久しぶりにダムドの1stアルバムを聴いてまぁーす ^^;
邦題は「地獄に堕ちた野郎ども」
※映画監督ヴィスコンティ、1969年の作品「The Damned(地獄に堕ちた勇者ども)」これに引っ掛けて「地獄に堕ちた野郎ども」を邦題にした方は天才的なセンスやなとwww
2007年に30周年記念盤としてリマスターされたCD音源なので既に13年前の代物なのかと。。。
(そーいや、2017年に40周年盤として更にリマスターされた音源がアナログ盤とCDにてリリースされとるみたいやけどね^^)
1977年に日本では東芝EMIからアルバム「地獄に堕ちた野郎ども」とシングル「嵐のロックンロール(Neat Neat Neat)」ともに短期間しか発売されなかった為に超希少な代物となっていた。
1978年、当方がパンクに傾倒し出した頃には輸入盤さえ見かけない状況に。。。2ndアルバムの「Music for Pleasure」も含めて入手困難。。。
セックス・ピストルズ、クラッシュ、ダムドで3大パンクバンドと言われていたが唯一、ダムドの音源のみ入手できない様な状況だった。こと京都では。。。
当時の知人が持っていたのでカセットにダビングしてもらわなければ聴く事自体が困難だったという思ひ出が ^^;
なんかの雑誌(多分、JAMとかいう)でSTIFFレコードを取材している記事が有り、当のSTIFFにも1stの在庫が1枚しか存在しないとか書かれていたんでね。
ただ、DiscogsにてDamned Damned Damnedのページを参照すると1978年でもItaly盤、France盤、Germany盤が出てたのでそれらが日本でそんなに流通しとらんかったのかも(苦笑)
単純にUK盤とUS盤が販売されてなかったから輸入先の問題なんやろうかなと。
1978年、一旦解散状態であったダムドですが1979年にレーベルをChiswick Recordsに移行する形で再結成。
1979年に入ってから再プレスされ始めたのか輸入盤を扱うレコード屋の店頭で2nd「Music for Pleasure」を見かけた際には何事かと思いましたわ。即買いでしたけどね^^
再結成の話は2ndアルバムを購入した以降に雑誌からの情報で入ってきてChiswickから発売の輸入シングル盤「Love Song」「Smash It Up」「I Just Can’t Be Happy Today」を一気買いした様な。。。
ギターがブライアン・ジェームスからキャプテン・センシブル(元ベース担当)に変更となったがこれはこれで有りな編成やなと^^
(アナログ盤を聴く環境が無くなったので上記のシングルは全て売り飛ばしたんだがwww)
再結成に合わせたのかSTIFF所属時代のアナログ音源が国内盤としてビクターから「地獄に堕ちた野郎ども」そして日本発売されていなかった「ミュージック・フォー・プレジャー(Music for Pleasure)」も無事に発売されるに至った訳で。。。
なお、1stと比較して酷評される「Music for Pleasure」ですが当時は気軽に聴きたくとも聴けない時代があったので今でもたまーに聴きます。まあ、個人の思い入れの問題なんでしょうけどね。
今回、聴いていた音源です^^ 納得の3枚組CD♪
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