当方が普段、交通移動の手段として使用しているのは今やアンティック(骨董品^^;)な原動機付自転車(原チャリ)です。
2007年8月末には簡易なエンジン構造(発電機や芝刈り機でよく使われるOHV)から自動車排出ガス規制の強化にはコスト的に対応が出来ず生産終了になったとのこと。。。
2012年だか2013年だかに近所の商店街のバイク屋さんで中古で並ぶ前の物をたまたま発見。色はブラック。
値段を聞くと確か本体25,000円+諸経費込みで40,000円位だった様な^^
それで即決!仕事先が片道2kmくらいだったのでこれで十分と思い購入しました。
※スズキ チョイノリII セル付(BA-CZ41A)/価格76,440円という型式だったので初期型よりかなり改良されたもの。
ちなみにチョイノリのセルなしの場合、
当時価格が59,800円(税抜定価)。当時の原付では最安値www
1976年のロードパルと同じ値段や〜。。。パッソルより安いやんけ〜。
それまではノートパソコンをリュックに放り込み自転車で移動してましたが坂道を登るのがさすがにしんどくなってきたんでね。
今では良い買い物が出来たと思いますよ。まあ、京都住まいでちょっとした移動にならこれで十分やと考えました。まさしくチョイノリ^^
北大路橋にて(購入当時に撮影) |
コストカットしまくった原チャリなので流石に難点は多々有りますな。
定期的(500km周期)にオイル交換は必要なのでぼちぼちお金かかります。
またショックアブソーバーもついておらずシートが分厚い。。。これでケツの振動を緩和^^; 長時間乗るのは無理っぽい。
燃料タンクも3.0lしか入らない。
最高時速も引っ張りまくっても35kmとしょぼい(右折の際に中央に寄るのが大変。。。)
近年では
・ヤフオクで入手。交換した純正マフラのボルトの緩みが原因で生じた振動で溶接接合部に亀裂が入ってしまった。。。。本来付いていたサビたマフラに付け替え戻した。。。
・キック始動できるのでええちゅうたらええんですがバッテリー切れでセルが回らなくなりバッテリー交換。
・後輪のパンク修理。(随分と減っていたのを放置してたのでいきなり来た。)
・オイル交換依頼時にオイルが入りすぎてオーバーフロー、漏れまくるは、白煙吐きまくるは、止まりまくるは。オイルを抜いて点検してもらったら治りました。
・フレームの振動で交換したはずの尾灯がすぐ切れた。。。
などのトラブルが有りましたが今の所はまた状態は落ち着いている様では有ります^^;
小柄な原チャリで外見を見るとカリメロに見えんこともない^^
(2006年に台湾限定でキティちゃん仕様も発売されてたらしい。)
たまに、小さくて可愛いバイクですねと近所のおばちゃんから声を掛けられる事も。
実の所、わし自身中型自動二輪の免許も有るので400ccまでは乗れるっちゅーたら乗れるのですが。。。
過去、ヤマハのFZ250PHAZERというバイクをローン組んで購入した事も有りましたけどね。1985年発売でその時期に購入。当時価格:49万9000円。
セル仕様、キックなし。バッテリーすぐ上がるという最悪なハズレを引き、押しがけしまくった様な状況が続発して扱うのが辛どくなったので売った様な思ひでが。。。
現在乗っているチョイノリ II は2007年に製造中止となっていますが本年度は2019年となり
すでに10年以上経っている原チャリ(しかも仕様がモッサい)。
でも使える限りは愛用していくのではないかと思う昨今では有ります。
軽くて扱いやすいというのも有るしね。
まあ、いつまでチョイノリ II が持つかわ判らんけどね。
(本来なら125ccくらいの二輪が欲しいけどなー。ホンダ グロムあたり。ただこのバイクも癖が強いらしく発売当初ものはシートが固すぎるのでケツが三角木馬の拷問状態になるらしいwww)
お安いメットです^^
※購入してもらえばアフェリエイトリンクなので
ワシが助かります^^;(チャリーン♪)
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