【ibook G3 2世代目HDD交換】フォント環境の復活への道!

去年の4月頃、外付けケースに回避したibook G3(液晶不良にてご臨終)のHDDだが。。。
せっかくなので程度の良いibook G3をメルカリにてゲット。
これで外付けHDDからシステムを読み込めば何とかなるかと軽く考えていた。。。

外付けHDDのUSBコードが2本(片側は電源供給ケーブル)。
外付けのシステムに起動ディスクを設定して立ち上げ直したところ。
電源供給のタイミングで起動ディスクとして認識せんやんけ〜と とほほ。。。

仕方が無く。新たにゲットしたibook G3の内臓HDDおよびメモリーを交換するかと。。。

前回、HDDを取り出した個体は底部分のケースのノッチが上手く外れず無理やり作業したのでほぼほぼ全損状態。苦い経験となったので今回はネット情報を検索して参照にするかと。。。

しかし修理屋さんのHPしか出てこないのでアバウトな情報しか掲載されておらず肝心な事の記載が皆無。。。(無理なら修理うちに出してやぁみたいな。)
まあ、乗りかかった舟に乗るしかなかろうと 藁
取り敢えずは固くガッチリとハマったノッチが戻らない様に不要となった餃子の王将のカードを利用して抉じ開けていった。

裏蓋の取り外しに1時間以上かけてもうた www
見るところ裏葢に両面テープで固定されていたので前の所有者がなんらか手を掛けていたのかもと。。。そら簡単に外れんわと 藁

でっ!裏蓋さえ外せたら余裕という記載が参照HPにあったのでお気軽に考えていたのだが。。。

ここからがまた大変。。。マザーボードが組み込まれた奥の位置にHDDが組み込まれておるのだ 苦笑

分解しまくり。

ドライバでこじ開けまくってようやくHDDに到達。。。
作業のしんどさで気力が結構なくなり撮影する余裕もなくなり。。。
要は分解しまくらなければこの個体はHDDの交換が簡単に出来ないと www
昔のibook(Macのノート型パソコン)のクソ仕様さよぉ〜
そーいや。初代のIphoneもスティーブ・ジョブスがよりコンパクトにする為、キツキツにパーツを詰め込ませてより小さい個体に拘ったとか。。。

一応、HDDを組み込んだ時点で電源を入れてみるとHDDが認識しないと。。。
再度、外して刺さっているピンを確認すると少し曲がってちゃんと入っていないと。。。
ラジオペンチにてピンを整えて挿し直し電源を入れるとハッピーマックが表示された。なんとかなるもんやなぁ〜。

この時点で漸くひと段落、無理やり組み込んでいったが、なんかネジが結構あまっとるやんけと。気にしない気にしない。

で、なんとか形になったので立ち上げてみると、OS9.2.2が立ち上がったと www

でっ!肝心なフォント環境はというとスカスカやんかと。。。

ふと思うと。ibook G3はMac OS9.2.2とMac OS X10.3が起動で切り替えられたと。。。そういえばMac OS X10.3にてフォント環境を整えていた事を思い出したと。

起動システムをOS Xに切り替えて立ち上げたところ、AdobeのイラストレーターCS、フォトショップCSがランチャーにに表示された。

イラストレーターCSを立ち上げて確認するとフォントが生きとるやないかと。(モリサワ基本書体とダイナフォント)

しかし、またトラブル発生。。。キーボードのシフトキーが効かないと。文字入力して確定が出来ない。。。(購入時点、起動確認はしたが細かいとこは確認していないので元からなのか作業にて断線したのか判らん。)
そこで以前、バラしたibookのキーボードを接続しなおすと。。。

キタ――(゚∀゚)――!!

外観が見事に小汚くなったがなんとかなったと。。。藁(時間があるときにキーキャップを入れ替えるかと。。。)しかし全損状態のibookゴミ出しせず置いといて良かった。パーツ採りが出来たんで www

一応、使える様になったから結果良ければみたいな。
たまに、太めの明朝体とかより太めのゴチック体とか希望される事があるからなぁ〜。今やライセンスパック販売が主流でパッケージ販売は無くなったので金が掛かり過ぎるのもいかがなものかと。ネットで入手できるフリーフォントも重宝するが変換出来ない漢字が多いので作字しまくるのもしんどいしなぁ。

まあ、以前のフォント環境が戻ったという事でとりあえずは一安心 ^^

しかし、この修理作業何回かやれば慣れるんやろうけど当分やりたくない。。。

 

なんか良さげな毛筆体やなぁ〜

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