久しぶりにザ・セインツの「エターナリー・ユアーズ」聴いてみた♪

今月に入りボーカルのクリス・ベイリーの訃報が入ってきた。
4月9日、65歳で死因は公表されず。。。
でっ!久しぶりにitunesにブッこんで聴いてみた。
キーボードのボリュームコントロールも治ったからねぇー。
曲調も哀愁漂うパンク。そしてやはりベイリーの歌声が渋い^^;

元々、ザ・セインツというバンドを認識したのは「Live At The Hope & Anchor: Front Row Festival」というアルバムに1曲 “Demolition Girl” という曲が入っておりその1曲のみが確認出来た。。。まあ、当時はラモーンズぽいのーくらいの印象。
どちらかというと、The Stranglers、XTC、X-Ray-Spex、999、The Only Ones あたりのライブが聞きたくて購入した1枚だったんで 藁

ただ、当時2ndアルバム「Eternally Yours」のジャケットの雰囲気が怪しげで良かったのでジャケ買いみたいな形でアナログ輸入盤を買ってみた。

 

ちょうど元ダムド(チズウィック時期)のアルジィ・ワードがダムド以前に参加しとったという話題もあり関心もあったから。なかなかええやんかと。サウンド自体は。。。
輸入盤ではたまにあったんだが(バズコックスの2ndも)盤全体にチリチリノイズが全編通して確認出来ると。。。
一応、返品交換したがやはり同じ状態。。。中古盤屋にこんなんでも良いんかと聞きつつ買い取ってもらった。
でっ未練があったので執念深く再度購入もやはりチリチリノイズが。。。ロットがそうなのか元々、そんな状態やったのかは???
結果的に東京にレコード買い出しに行った際にちょっと高かった(6000円くらい)が中古日本盤(白ラベルのサンプル盤/帯/ライナー有り)が出ていてやっと正常な盤に出会いましたわと。(以降にCDが出たのでその際にヤフオク送りにしましたけどね 藁)

久しぶりに聴いてみるとやはりええなぁと。。。
2ndアルバムと3rdアルバム「Prehistoric Sounds」あたりは当時お気に入りだったからなぁ。
ちなみにベイリーが企業文化を問題にしたことで親会社のEMIの怒りを買い、評価の低いサード・アルバム『Prehistoric Sounds』を最後にバンドは契約解除とな。これはRCサクセションが「COVERS」で”サマータイム・ブルース”を取り上げ東芝EMI(親会社の東芝が原子力事業)で出せずキティレコードに移った様なもんかいのぉー。

1st「I’m Stranded」(サイアーから出てたUS盤)も購入したがそこまで聴き込まんかった。。。

しかもザ・セインツ自体、メンバー交代を繰り返し継続していたらしいが2nd、3rd以降はそこまで関心は無しと。。。
4th「The Monkey Puzzle」が爽やかさを感じるくらいベイリーのボーカル及びサウンドの様変わりさがwww
やはり、アルジィ・ワードが在籍していた時期が良かったかと 藁

とりあえず、クリス・ベイリーに合掌と。。。安らかにお眠りください。R.I.P.
残された音源は永遠に残る。。。だろう。。。知らんけど。。。

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