本日のお仕事中のBGMはトム・ロビンソン・バンドでした。
パンク、ニュー・ウェーブのジャンルに属するバンドですが
中々、骨太なロッケンロールを聴かせるバンドでしたな。
このバンドのリーダーのトム・ロビンソンがゲイであると公言した事が注目され
差別と闘うことを宣言した為に立ち位置としては骨の有るバンドと捉えられておりました。
攻撃的な曲も有り、またブルージーな曲も有りで中々良いバンドでした。
初来日公演で「ボクハオカマデス!」とMCしたらしいですな^^;
パンクバンドという括りの中では当時は女性のファンが多かった様な。
その当時の女性ファンからしたらこういうシュチュエーションはたまらんかったんちゃうかな。
LGBTみたいな運動はその当時そんなに無かったしね。
トム・ロビンソンの来日で言えば1981年に
トム・ロビンソン & ザ・コスメティクスという名称で京都でライブハウスに来日というのが有りこれは観に行ったのですが。。。
銀閣寺のサーカス&サーカスだったか名前が変更されてからのCBGBだったかな。
ライプの際の衣装が学生服(学ラン)を着てました。
拙い日本語でMCをしつつメンバーのギタリストのパットさんをイボさんと説明してたのはちょっとばかり微笑ましかった様なwww
ジャケットのぐうマークにTOM ROBINSON BANDのロゴは未だインパクト有りで格好ええデザインだと思います。
※確か、日本盤のアナログにはスプレーできる台紙が付属してたのでは。。。
その後にデビューのスティッフ・リトル・フィンガースがVマークにしてたのはなんかインスパイアがされたとこがあるんやろうか???スティッフ・リトル・フィンガースのバンド名はザ・ヴァイブレーターズの曲名から取ったのは知ってるけどねwww
でっ!今現在のトム・ロビンソン。普通に結婚して子宝2人恵まれたとの事。
詳細や経緯は知らんけどね〜。
現在はバイ・セクシャル寄りの活動をしてるらしいです。。。言い訳がましいとは思いますがな。
当時の公表はなんだったのかなと。まあ、若気の至りみたな感じやったんかなと。
そら正常な男なら普通に女性に興味があったんやろうと思いますわ。
主張しすぎると曲げられない部分も有ると思いますからね〜。
1978年あたりの言動、その時代という事も有り寛容な気分で捉えましょう^^;
サウンド的には個人的に今でも好きな音では有りますがね。
ラジカルに走り過ぎると矛盾が生じる。まあ辛いものがありますねwww
ついでに
Cockney Cocks – 2.4.6.8 Motor Way
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