The Hollywood Brats聴いてみた^^

Hollywood Brats(ハリウッド・ブラッツ)というバンドの音源をチェックしてみましたよっと。
元々、THE BOYSという英国パンクバンドのキーボード、カジノ・スティールが在籍していたという事で名前くらいは認識していたが聴く機会がなかったのでスルーしていたバンドではありますわな。。。

バンドの見かけはほぼほぼニューヨーク・ドールズっぽいと。

音もやはりそーやなーと。ある意味では期待どーりではあると^^
後のハノイ・ロックス、ドッグス・ダムールあたりも少ながらず影響受けとるんやろうと思うんやけどね^^

関心を持ってハリウッド・ブラッツを調べてみると元々結成時にはTHE QUEENと名乗っていたが後発のQUEENの知名度が上がったために改名を余儀なくされたそーな。。。

結果的には成功せずに1971〜1974までの短命なる期間で解散した様ではある。
初めてアルバムが発表されたのは解散後で英国ではなくノルウェーでマーキュリー・レコードから。(NEMSレコードにて1973年に収録されていたものがお蔵入りになっていたものらしい。。。)
Andrew Matheson & The Brats「Grown Up Wrong」
ボーカルのソロ名義の様な扱いで名前すら違う状況でのリリースだったとか( ̄∀ ̄)

何から何まで不運なバンドやのーwww
当時はThe Whoのキース・ムーンが絶賛していたバンドらしいんやけどね。
再度注目されたのはどーやら1979年にチェリーレッド・レコードからシングル「Then He Kissed Me」がリリースされてからだったよーだ。一応、日の目を見たのだから結果良ければなんとやらでは有ると。現在はプロト・パンクみたいなカテゴリー扱いらしいwww

カジノ・スティールが在籍しているバンド、The Boysの1stアルバム(1977年リリース)には「Sick On You」「Tumble With Me」の2曲がカバーされているんだが今回、オリジナルを聴いてみてそっちの方がエエやんけーと思うんわワシだけやろうか。知らんけど。

今回、聴いてみたアルバムはこれ!

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Go To 焼肉食べ放題 ♫

丸々、一ヶ月くらいブログの更新が空いてしまいましたよっと。
まあ、世の中コロナ一色でアマビエさま効果の吉報も無く。。。取り上げる様な話題は特段無いしと^^;
ブログを書くために行動を起こすとなるとなんか其れに踊らされている様でブログを立ち上げた趣旨が逆転してもうとるしwww 書く気が起こった時でええかとwww

でっ!本日、気分転換および夏のスタミナUPも考えて御一人様焼肉(食べ放題)を食しに行ってきました^^

行った場所は二条駅の商用ビル Bivi二条の一階にある「チファジャ」という焼肉食べ放題を売りにしているお店ですな。

ランチタイム(AM11:00〜PM3:00)に間に合わせる様に滑り込み。。。
※以前ならお客さんが多く待たされるかお断りを喰らった事もあったんだが。コロナ禍でお客さんも減少気味。。。案外、入店はスムーズでした^^;

焼肉食べ放題ランチ 2,000円(税別)と別途で日本酒の冷やを頼んだwww


※写メで撮ってみたけど映(ば)えなくてすまんのぉー。慣れとらんしwww

結果的にコースに含まれない冷麺も頼んだ。。。流石に完食は無理だったけどね^^;

この店舗の利点はカウンター席があり一人でも気兼ねなく利用できると。しかも新型コロナの流行以前から客席の間にプラ板が置かれている。以前からソーシャルディスタンスが出来とるやないかぁーいとwww

ふと思うと本来なら東京オリンピックが開催されて海外からの観光客も含めて客が溢れているであろう時期で書き入れ時やったやろうなと思うと少し虚しくなりますな。

自宅で焼肉するにしても食材揃えると結果的に中々なお値段になるし部屋に付く匂いも気になるしなー。
偶にはええかと。食べて応援って事ですかな。
ただ、本日は食い過ぎヤァー。当分はええかなぁ♪

食い過ぎたという事もありiphoneで「Generation X」の1stを聴きながら徒歩(1.0km)で帰路に着く。
ハードコアパンクではテンポが早過ぎやしオリジナルパンク位がウォーキングには適度なテンポの様なwww

追記:ポケットに入れていた老眼鏡がいつの間にか無くなっとる。。。レンズが傷だらけだが使い慣れとったのになぁ。まあ、これもコロナ禍のせいにしとこかwww


帰路に着く際に聴いていたGENXの1stアルバム!
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思わぬところでジョイ・ディヴィジョンwww

本日、出先の仕事で外食で昼食を取ろうと手打ちうどんのお店に入った^^;

注文しながらBGMに耳を傾けると???

聴いたことがあるイントロがwww

Joy Division「Love Will Tear Us Apart」やないかーいと。

うーん。店の雰囲気からするとかなーりミスマッチやなーと(苦笑)

曲が終わるとFM局から流れていたと判るわけだが。。。
リクエストで流れたのかDJの好みなのかは???

そーいえば、新型コロナ自粛中にJoy Divisionをなんか聴きたい気分になりiTunesに「Unknown Pleasures」「Closer」「Still」「Substance」「The Peel Sessions」の音源を吸い上げておった^^

ただ自宅でこれを聴くぞと身構えて曲を聴くのとは異なった楽しみ方がでけるなーと。
たまにはこんな聴き方が出来る機会があってもええんとちゃうかな〜。

ふと思うと昔は街中の商店街でも結構、大音量で音楽が流れてた様に思う。
PIL「(This is Not a) Love Song」やBlondie「Heart Of Glass」などが大きな音量で流れていた様な記憶も有る。。。寛容な時代で洋楽や歌謡曲が普通に流れてたもんな。気に入った曲があればそれで興味を持ち購買意欲も湧くわなぁ。。。

ところが一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)良く言うところの”カスラック”のお陰様で完全に気軽に街中で聴かれる環境は駆逐された様な昨今ではある。

まあ、お店にてFM局の放送を流すのは著作権法第38条の関係性から微妙やけど問題はなさそう。。。

音楽著作権を守ると言いながら音楽の楽しみを潰していく(元々は文化庁の天下り先?!)団体というのはいかがなもんかなぁ。

音楽を普及したいのかぶっ潰したいのかよくわからん団体やなwww 音楽を通じて団体の利権を守りたいとな^^
本末転倒やな。何がしたいのかワシャ知らんけどwww


「Love Will Tear Us Apart」も含むベスト・アルバムですな。
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【新型コロナ】ストラングラーズ、デイブ・グリーンフィールドの悲報。。。

GW最終日の昼、ネットニュースをチェックしているといきなりの悲報が (╥_╥)

ストラングラーズのキーボード奏者、デイブ・グリーンフィールド(71)が心臓疾患のため入院中に検査を受けて新型コロナ陽性が確認されてそのまま亡くなったと。。。合掌!(去年の11月に27年ぶりの来日を果たしたとこやないか。。。)

直近のニュースでは英国の新型コロナウイルス死亡者数が2万9427人、伊太利亜を超えて欧州では1番目、世界では米国についで2番目の死者数で有るとの事。

ストラングラーズ(The Stranglers)といえばワシが若かりし日に一番最初に好きになったパンクバンドであった。まあ、パンク系でキーボードをフィーチャーしたバンドも珍しかったのではないかと思うんだが非常に耳障りが良かったと。

ストラングラーズというバンドはデビュー時から他のバンドと違い年齢が高かったがまさかこんな形で悲報を受けるとは思いもしなかった。。。(一番高齢のドラム、ジェット・ブラック(81)より先に逝くとは。。)

やはりこの感染症は未だ解明されておらず難しい状態ではあると。。。

日本では緊急事態宣言が延長となったが片や他国ではそろそろ経済活動を再開するとの話も。

コロナで死ぬか、経済で死ぬか。。。難しい舵取りだと思いますな。

「集団免疫」作戦中のスウェーデンというとんでも国もある。。。気がつけば死亡率がアメリカや中国の2倍超になったとの事death!

そういやストラングラーズの3rd「ブラック&ホワイト」にスウェーデン (東部戦線異状なし)という曲もあったっけ^^;

まあ、本日はデイブ・グリーンフィールド追悼という事でストラングラーズのアルバムを聴きまくります (╥_╥)

ちなみにワシのiphoneの着信音は長きに渡ってずーーーーとストラングラーズの名曲「ゴールデン・ブラウン」という曲。今後もずーーーーと着信音を固定するかなぁ♪


1st、2ndと比較して音色が変わり始めたアルバムで当時は賛否両論、今では結構評価が高い「ブラック&ホワイト」です。この機会に聴いてもらいたい作品では有ります。オススメです!!
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I Love Rock ‘n’ Roll

3/30、朝から志村けんが新型コロナウイルス肺炎にて亡くなったとのニュースが世間を賑わせた( ノД`)
当方、小学生の頃はドリフ、厨房の頃はひょうきん族に影響を受けた世代でショックではある。。。
人工呼吸器の範疇を超えて既に体外式模型人工心肺(ECMO=エクモ)を使用していたとの事でほぼ蘇生できるかどうかを超えていたのだろう。
R.I.P.(ご冥福をお祈りします。)

同日、ヤフーのトップニュースでアラン・メリルなるミュージシャンが69歳でやはり新型コロナウイルス肺炎にて亡くなったとの記事が。

名前だけ見てこれは誰やねんと。。。

よくよく記事を読んでみると80年代にジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツがヒットさせた「アイ・ラヴ・ロックンロール」(I Love Rock ‘n’ Roll)の作詞作曲(アラン・メリル、ジェイク・フッカー共作)をした人物やったんやねと。。。

この様な機会で原曲を初めて聴いた様な次第で^^;
ジョーン・ジェットのカバーバージョンよりシンプルですがなんかかっこいいですな♪

アラン・メリルなる人物、日本での活躍もあり日本との関わりが相当あったとか。

アラン・メリル(Wikipedia)

アラン・メリル自体、風邪を引いたくらいの印象から重篤化するのが早かった様です。合掌。

新型コロナウイルス肺炎にはまだ治療薬もなければワクチンも存在しない。。。

若ければ軽症で済むとの話ですが若くとも重症化すると肺にガラス片が刺さった様な痛みが走るとか陸にいながら窒息する様な感覚が有るとか。。。(;´Д`A

当方が住んでいる京都でも最近になって学生にクラスターが起こったとの話題が出てきているので個々が罹らない様に気をつけ、もし自分が(軽度で)罹患しているかもしれないと考えて行動するしかないんだろうなと。

本日、昼食をとった牛丼屋で斜め向かえ若い奴が咳ごんどるやんけと。。。しかも手などで防がずに咳ごんどると。逃れられるわけないやんけ。無理ゲー。。。思わずメンチ切る当方 (;`O´)o
※最近、歩いている若い子も無意識に咳ごんどる奴多いわな。。。やはりマスクで予防するしか無いわな。

以前、インバウンドの影響も有り外国人への考慮から腕を使った咳を防ぐ方法なることが喧伝された事があった。
西洋文化のエチケットでそーかもしれんけどな。
ただ、昔から日本人の習慣性からすると咄嗟に手で包み込みこんで飛散させない様な形での対応、これがベストだったと思うんだが。
条件反射で瞬間的に抑えられるのであれば手で包み込んでも良いと思うんやけどね。
その手で辺りを触りまくるとかは辞めておく。お手拭きがあるのならば手を拭く。お手洗いで手を洗う。こういった心遣いで十分やんけと。
当分は外人観光客のインバウンド消費もあらへんのやから外人気にする事ないやろ。舶来風エチケットは無視でええやろ。

当分は感染拡大を防ぎながら治療薬とワクチンを待つしかないんだろうなー。多分。。。

生きてれば色々あるけど今回の件は何時収束を迎えるんだろーか。
フリーランスの我が身からすればコロナの政府経済支援対応も気になる所ですがね。。。期待はでけんやろうな(失笑)


リマスター盤でお値段はちょっとお高めな様です。
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The Damned – Damned Damned Damned (30th Anniversary Edition)

久しぶりにダムドの1stアルバムを聴いてまぁーす ^^;
邦題は「地獄に堕ちた野郎ども」
※映画監督ヴィスコンティ、1969年の作品「The Damned(地獄に堕ちた勇者ども)」これに引っ掛けて「地獄に堕ちた野郎ども」を邦題にした方は天才的なセンスやなとwww

2007年に30周年記念盤としてリマスターされたCD音源なので既に13年前の代物なのかと。。。
(そーいや、2017年に40周年盤として更にリマスターされた音源がアナログ盤とCDにてリリースされとるみたいやけどね^^)

1977年に日本では東芝EMIからアルバム「地獄に堕ちた野郎ども」とシングル「嵐のロックンロール(Neat Neat Neat)」ともに短期間しか発売されなかった為に超希少な代物となっていた。

1978年、当方がパンクに傾倒し出した頃には輸入盤さえ見かけない状況に。。。2ndアルバムの「Music for Pleasure」も含めて入手困難。。。

セックス・ピストルズ、クラッシュ、ダムドで3大パンクバンドと言われていたが唯一、ダムドの音源のみ入手できない様な状況だった。こと京都では。。。

当時の知人が持っていたのでカセットにダビングしてもらわなければ聴く事自体が困難だったという思ひ出が ^^;

なんかの雑誌(多分、JAMとかいう)でSTIFFレコードを取材している記事が有り、当のSTIFFにも1stの在庫が1枚しか存在しないとか書かれていたんでね。
ただ、DiscogsにてDamned Damned Damnedのページを参照すると1978年でもItaly盤、France盤、Germany盤が出てたのでそれらが日本でそんなに流通しとらんかったのかも(苦笑)
単純にUK盤とUS盤が販売されてなかったから輸入先の問題なんやろうかなと。

1978年、一旦解散状態であったダムドですが1979年にレーベルをChiswick Recordsに移行する形で再結成。

1979年に入ってから再プレスされ始めたのか輸入盤を扱うレコード屋の店頭で2nd「Music for Pleasure」を見かけた際には何事かと思いましたわ。即買いでしたけどね^^

再結成の話は2ndアルバムを購入した以降に雑誌からの情報で入ってきてChiswickから発売の輸入シングル盤「Love Song」「Smash It Up」「I Just Can’t Be Happy Today」を一気買いした様な。。。
ギターがブライアン・ジェームスからキャプテン・センシブル(元ベース担当)に変更となったがこれはこれで有りな編成やなと^^
(アナログ盤を聴く環境が無くなったので上記のシングルは全て売り飛ばしたんだがwww)

再結成に合わせたのかSTIFF所属時代のアナログ音源が国内盤としてビクターから「地獄に堕ちた野郎ども」そして日本発売されていなかった「ミュージック・フォー・プレジャー(Music for Pleasure)」も無事に発売されるに至った訳で。。。

なお、1stと比較して酷評される「Music for Pleasure」ですが当時は気軽に聴きたくとも聴けない時代があったので今でもたまーに聴きます。まあ、個人の思い入れの問題なんでしょうけどね。


今回、聴いていた音源です^^ 納得の3枚組CD♪
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Plastic Bertrand /‎ An 1

今回、お仕事BGMとして聴いていたのは
プラスチック・ベルトランの1st「An 1(アンノン)」でした。

1978年あたりにフレンチ・パンクとして当時のロック雑誌で紹介されていたミュージシャンです。

国内盤としても「恋のパトカー もしくは 恋のウー・イー・ウー」(原題:Ca Plane Pour Moi)発売されておりアルバムも「プラスチック・ベルトラン1」として発売されておりましたな。(確かこの盤、当時のツレが所有しとったかと^^;)

ちなみに「恋のウー・イー・ウー」は持ってましたがとっくにヤフオクで手放しましたわwww

プラスチック・ベルトランをネットで調べると色々と胡散臭い話が出てくるわ。。。出てくるわ。。。

もともとプラスチック・ベルトラン自体、ベルギーのスリーピース・パンク・バンドのHUBBLE BUBBLEのベーシスト Dee Massart が自動車事故で死亡、ギターボーカル Alan Von Bür が精神を病み、残されたドラマーの Roger Junior(のちのプラスチック・ベルトランらしい。。。)のソロとして Lou Deprijck というプロデューサーが協力してシングルを出すためにAサイドの「Pogo Pogo」を録音したのが始まり。

発表する為にもう一曲必要という事で「Ca Plane Pour Moi」を録音、但しボーカルはLou Deprijckの声での録音だったとの事。

レコード会社の思惑でAサイドを「Ca Plane Pour Moi」に切り替えて発表したところヒットしたとな^^;

完全にリップシンク(口パク)アーティストでヒットを出してしまったらしい^^
※アルバム3枚目までは Lou Deprijck の声で録音されとったとか。。。

でっ!「An 1(アンノン)」で参加しているエンジニア Alan Ward が英語盤として出したのがELTON MOTELLO「JET BOY JET GIRL」。(ダムドのキャプテン・センシブルがこの曲をカバーしていたのでご存知の方も多いかもしれないですな♪)

「Ca Plane Pour Moi」に関しては Plastic Bertrand と Lou Deprijck の間で揉めたようで裁判にまで発展したとかwww(まあ、よく有る権利関係の揉め事なんだと思うけどね。)

ついでに調べていて興味深かったのはELTON MOTELLO(Alan Ward)という人物。
実は1974〜1975年頃にダムドの初期ギタリストのブライアン・ジェームスがロンドンSSに加入する以前、Bastardというバンドに在籍していたとの事だがこの時のボーカルが Alan Ward 。その他のメンバーとしてベルギーの初期パンクバンドRAXOLAのベース Yves Kengen、ELTON MOTELLOのドラム Nobby Goffという編成だったとか。

ダムド自体がベルギーのバンドと相性が良かったのかな〜www
国境を越えても色々と繋がりが有るもんやなぁと^^

ちなみにHUBBLE BUBBLEの曲「Little Jeanie」。ダムドの「New Rose」の曲調をもろパクリやんけと。。。


今回、聴いていた音源です。
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Penetration(ペネトレーション)/‎Coming Up For Air

本日のお仕事中のBGMは久しぶりに聴いたペネトレーション(PENETRATION)の2ndアルバムです。

このバンドの音を聴いたのは多分、大貫憲章がやっていたラジオのパンク特集だったと記憶しとります^^

時代としては1978年位でオンエアーされた曲は1stシングルの「Don’t Dictate」(1977)やったかなぁ。

実の所この時期にはそんなに関心がなかったのですがね。。。
(雨後の筍の様に発生したロンドン・パンク・バンドの一つかなと^^;)

のちにジ・オンリーワンズの3rdアルバム「Baby’s Got A Gun」(1980)の収録曲「Fools」にてピーター・ペレットとポーリン・マレーのデュエット曲を聴いて結構、個性的ハスキーかつハイトーンボイスが気に止まり個人的に再評価www

以降に2nd、1stアルバムをアナログLP盤にて購入して特に2ndアルバムをリピートして聴いていた様に思います^^

当時、ペネトレーションのギタリストだったフレッド・パーサーが長髪でまともなテクニックを持ったギタリストだっだという理由だけで客に瓶を投げつけられたりしていたらしい。。。(のちにメタルバンドのTygers Of Pan Tangにジョン・サイクスの後釜として参加、その後にWarfareというバンドに参加している様だ^^;)本来やりたかったのはハードロック、メタル系やったんやろなぁwww可哀想に^^;

以降にリリースされたポーリン・マレーのソロアルバムも購入しましたよっと。
「Pauline Murray and the Invisible Girls」と「Storm Clouds」は当時のお気に入りで結構聴いていた様な。

特に、1stソロにはヴィニ・ライリー(ザ・ドゥルッティ・コラム)がゲストギタリストとして参加しておりそれっぽい音が確認できます。
バズコックスのドラムのジョン・メイヤーも参加。

ピート・シェリーの追悼ライブにポーリン・マレーが出演したのは1stでバズコックスの曲「Nostalgia」を取り上げているのも有るのでそれなりに縁があったんだと思いますわな^^

で、現在ポーリン・マレーは御歳61歳。。。声の質も変わらず現役でペネトレーションを再結成して頑張ってるとな。。。
ただ年月は残酷なもので顔つきもお婆さんみたいになり見事に太り巨大化しとります^^;

個人的な思い入れは1990年くらいまでの印象で止まってるからまあ、ええかと(苦笑)


ペネトレーションの1st、2ndを含むCD4枚組セットです^^
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13 Songs/Fugazi

年の瀬の大晦日に頭を丸坊主(2mm残し)にしました。
冬場でちょっとばかり頭が冷やっぽくなったんやけど。

まあ、当方若い頃に結構、髪を酷使したからなのか元からそーゆー素地(遺伝)があったのか薄毛が気になり現在では半期に一度くらいの割合で坊主頭です^^;

一時期、リアップX5プラスローション 60mLを使用して悪あがきしてましたけど直接塗布する薄くなった箇所より正常に毛根が元気な箇所の方が伸びが良いといういびつな状態となるのでいっその事、坊主にした方が安上がりだと考え定期的に刈っている様な状況で。。。

女性でも最近薄毛が話題になっとりますが女性の場合はさすがに坊主に出来ないでしょうがおっさんであるワシは躊躇なく坊主にできますわな^^;

普段はニット帽をかぶっとけばそないに判らんしね。。。
しかし、鏡で確認すると頭部の形状や涙袋の弛みからかコロチキのナダルっぽい(苦笑)

でっ!坊主頭で単純に連想できるミュージシャンといえば最近ではイアン・マッケイ(vo、g)ですかなwww
カッコ良い方の坊主頭です^^;

という事で本日のお仕事BGMはFugazi(フガジ)の13 songs。

大昔(1980年頃)にその前身バンドのMINOR THREAT(マイナー・スレット)のビデオ映像を知人に観せてもらったのだが客が大暴れしているという印象だけでしたわな^^
WIRE(ワイヤー)の12XUという曲をハードコア・アレンジしたカバーしているバンドだったのですがそんなに興味は持てなかった。。。

最近になってFugazi(フガジ)の動画をYoutubeにて視聴する機会があり
あらためてアルバムを通しで聴いてみた所、非常に聴きやすくカッコ良いサウンドですわな。
ポスト・パンクっぽくもあり、オルタナティブっぽくもあり、グランジっぽくもあり。
その手のサウンドが好きな方にはオススメのバンドではあります。

ちなみに昔に観たと記憶しているMINOR THREATの12XUはこんな感じですかな^^;

WIREのオリジナルの12XUはこちら

Fugaziをアルバム通して聴いてみると
前身バンドにてWIRE(ワイヤー)の12XUをカバーしていたというのも頷けるかと^^
まあ、影響はされとるんでしょうなwww
一聴の価値はあると思います。まあ、人には好みがあるので万人に受けるかは知らんけどね^^;


今回、聴いているのはこのCDです。
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Ian Dury(イアン・デューリー)/New Boots and Panties!!

Youtubeにて動画を物色していて偶々、視聴したのが

Ian Dury and the BlockheadsにWilko Johnsonが参加していた時期のライブなのだろうか?
これが無茶苦茶ツボにハマった^^
今は亡きイアン・デューリー、チャーリー・チャールズ(Dr)。ザ・ブロックヘッズのメンバーのなんと楽しそうな演奏なのだろうかと^^
最近では癌を克服したウィルコ・ジョンソンもまだ若い時期で動きがスピーディーwww
(ウィルコ・ジョンソン・バンド初来日時に京都 磔磔で観た印象に近い様な。)

という事で本日のお仕事BGMは「Ian Dury(イアン・デューリー)/New Boots and Panties!!」。

1977年にStiff Recordsから発売の「New Boots and Panties!!」なのだが
実のところ当時、興味そそられる事なくスルーしたアルバムなのであったwww

まあ、ロッカーとしてはおっさんでルックスも冴えなかったし又、どちらかというとPUB ROCK寄りの音で地味な印象も有ったので。。。

まあ、元々Stiff Records自体、今はPUNK、NEW WAVE系のバンドが在籍したレーベルという印象が強いがPUB ROCK系のリリースがスタートだったみたいですな。

リリースされたシングルを見ると

1976年
NICK LOWE – So It Goes(BUY 1)
THE PINK FAIRIES – Between The Lines(BUY 2)
ROOGALATOR – All Aboard(BUY 3)
TYLA GANG – Styrofoam(BUY 4)
LEW LEWIS AND HIS BAND – Boogie On The Street(BUY 5)
THE DAMNED – New Rose(BUY 6)
RICHARD HELL – Another World(BUY 7)

1977年
PLUMMET AIRLINES – Silver Shirt(BUY 8)
MOTÖRHEAD – Leaving Here 1976 (Withdrawn)(BUY 9)
THE DAMNED – Neat Neat Neat(BUY 10)

BUYが当時のシングル盤の品番だったので6枚目でやっとダムドがリリースされたのかと^^
まあ、ロンドン・パンクのバンドで初リリースがダムドだったと語られているので個人的にはPUNK、NEW WAVE系のレーベルみたいなイメージがここでついたのかなと。。。

アルバムのリリースは1977年に入ってからで

THE DAMNED – Damned Damned Damned(SEEZ 1)
VARIOUS – A Bunch Of Stiffs(SEEZ 2)
ELVIS COSTELLO – My Aim Is True(SEEZ 3)
IAN DURY – New Boots And Panties!!(SEEZ 4)

SEEZがやはりアルバムの品番。
割と早い時期にリリースされていたんだなと^^

今回聴いているのは「New Boots and Panties!!(40th Anniversary Edition)」。
CDの4枚組でCD1はオリジナル・アルバム、CD2はアウトテイク・ライヴ・BBCセッション(John Peel Sessions)、CD3はデモ音源、CD4はライブ音源。
さすがにCD1のオリジナル・アルバムはやはり地味ですな。。。思っていたほどは悪くは無いと思うのですがね。

ただ、CD4がLive at The Paris Theatre – London – 01/07/1978でのライブ音源でかな〜り、カッコ良いですな。
ライブを観るべきバンドだったという事を再認識できましたわwww


今回、聴いているのはこのCDです。
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